ラリージャパン2008観戦記 2st Stage
画像*1などは端折りつつ、昨日の続きを書きます。
決して長くない睡りから目が覚めた11月2日の朝。朝食を摂った後、アクセラに乗って新千歳特設コースへ出発しました。途中、雨が降ってきたので雨具などを買いつつ、時間に間に合うように目的地を目指していたのですが、付いた場所には、ラリーカーはおろか観客の姿がまったく見えず……どうやらナビを鵜呑みにした結果、場所を間違えたようです。正しい会場を検索している最中にも、何台か「お仲間」が出現したぐらいだったし…(^_^;
そんなミスや駐車場への誘導ミス*2も重なり、イメル3でのワークスカーの走りを見逃しました。(´・ω・`)
これ以上遅れた事を悔やんでも仕方がないので、気を取り直して観戦…と思ったのですが、駐車場に着いた時点でかなりの土砂降り。ポンチョを着ただけでなく、傘を差して観戦場所へ向かいました。ここイメルでは観戦場所は大まかに分けて、ダートっぽいところと、まるで林道SSと大して変わらないような場所の二箇所があり、まずは後者でイメル3が終わるまで観戦しました。
イメル3が終わる頃になり、ようやく雨も上がったので、次のSSが始まるまでの間に会場内の出店で昼食を済ませ、駐車場へ一度引き返すと…その道程で、リエゾン区間で数台のラリーカーを見る事が出来きました。これがあるからラリー観戦は止められないんですが…
駐車場で今一度装備を整え直し、今度はスタート地点の方で観戦するべく会場に向かうと、空模様が実に怪しく…ほどなく土砂降りになりました。もう、会場内は泥まみれでグチャグチャです。コース内は言うに及ばず……そんな中、健気に(?)出店でお土産を買いつつ、最終SSでもあるイメル4の開始を待ち続けました。
雨が上がり、ようやく先頭車両がスタート!!…こちらも観戦開始です。しかし、あんなドロドロのコースを猛スピードで駆け抜けるとは、やはりプロは凄いです。何度か自分のデジカメで捉えようとしたのですが、写ったのは車体の四分の一程度、なんてことも……(´・ω・`)
最後のラリーカーが視界から見えなくなり、スイーパーが走り出す……ようやく、SSも終わりです。旗を振りつつ会場を後にし、海鮮物を目当てに苫小牧を目指しました。途中、靴下を購入しつつ苫小牧に到着。銀寿司とかいう寿司屋で1900円もするいくら丼を注文しました。
…が。どうにも全体の量自体が少ない……おまけに、いくら自体もさほど旨いという代物でもない……友人Bに至っては、「(蓋を開ける前は)お吸い物かと思った」と。まあ、外にある見本を見てから入ったという事もあり、無理からぬ事か。まあ、早い話がこの店に入って損をしたということです、ええ。
飛行機に乗る時間が迫っているという事もあり、新千歳へ進路を向け、マツダレンタカーにアクセラを返して空港内の店で気分転換しました。こんな事なら、端から空港内で食事した方がよかったですね…ほどなく飛行機に乗り、帰路に着きました。
今回は今までに比べてトラブルの連続でしたが、それでもラリージャパンを観に行って良かったです。よもやスズキやスバルが相次いでワークス活動を停止・撤退する事態になるとは、この時思ってもいなかったし…北海道もまた行きたいし、もし来年JWRCが日本国内で行われるなら、スイフトスーパー1600を目当てに行くというのもいいかな、と思う今日この頃です。